犬をしつけ（躾）よう！　ペット　犬は家族だ！

犬のしつけ（躾）　犬の甘噛み

ここを読んでいるということは、あなたは甘噛みを知らないということでいいんでしょうか？

犬のしつけ（躾）の中でもこの甘噛みを教えるのは大事なことだと思っていますからそのつもりで書きますね。

犬の甘噛みというのは生後３ヶ月くらいまでに兄弟同士でケンカの真似事をしてその中で相手が痛くないように噛むことをいいます。

どんな噛み方かというと、
「ガブッ！」っという噛み方ではなくて「カフッ」っていうやつです。（笑）

つまり、兄弟同士じゃれ合っているときに相手を傷つけないように噛むということです。

コレを知らない子犬を買ったり、貰ったり、拾ったり（笑）すると、
成犬になってから大変です。

だから、この甘噛みを教えないといけません。

しかし、痛く噛まれたからといって人が犬に噛み付くわけにいきません。（笑）

こんなときは、子犬の目をみながら「痛い！」と少し大きな声を出して犬をビックリさせます。
ビックリすると犬は噛むことをやめます。

それでも噛むことをやめないときは、子犬の直ぐ傍（床や土）を軽く叩きます。

それでもダメなら、傍（床や土）を強く叩きます。

それでもダメなら、しょうがありません。子犬を軽く引っ叩きます。
軽くですよ。軽く。

強く叩くと子犬が甘噛みを覚える前にビビッてしまいますから。（笑）

それでもダメなら、「痛い！」と「ダメ！」とか「やめろ！」とかいって、犬から目をそらして完全に子犬を無視します。

結構こういわれていますけど、私だったらもっと引っ叩きます。（笑）
なんてったって、縦社会ですから・・・・・。

とにかく、子犬が覚えるように何らかの手を考えて絶対に覚えさせなければなりません。

そうしないと、
成犬になってから、敵ではない相手（多くは人です）に
「ガブッ！」ってなことになりかねませんから、そうなってからでは遅いですから。

これを教える自信が無い人は、
子犬を飼いはじめるときに、その子犬が生後３ヶ月程度は兄弟といっしょにいたか？
または、甘噛みを覚えているかを確認してから買ったり、貰ったり、拾ったりした方がいいと思います。
まー、拾うときは確認できないでしょうけど・・・・・。（笑）

ただ、無理に教え込まなくても、普通に愛情を持って育てれば、愛情を持った成犬に育ちますからそんなに気にすることは無いと思います。

これも大切な犬のしつけ（躾）ですね。

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